主夫ロマンティック

独身中年男子の介護録──母が授けてくれたこと

【遂に野菜を蒸し始める】

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2018年7月20日

真夜中に、ごそごそ台所で主夫ロマンティックに変身──。

夜更けに買物に出ると、普段あまり寄る機会のない業務スーパーのネオンサインが目に留まった。


──久しぶりに牛すじ煮込みでも作るか?──


冷凍食品をまとめ買いするにはとても便利な業務スーパー。今夜は牛すじ煮込み用の食材に加えて、そら豆、いんげん豆、ズッキーニ、ブロッコリー、パプリカを各500gパッケージで購入。別のマーケットで普段の買物を済ませて帰宅した後、明日からのために、早速、冷凍野菜の解凍に取り掛かった。

冷凍ものだから、下茹でされたものを凍らせているのだろうが、少しでも栄養を残した状態で頂こうと、先日から解凍する際は、蒸してみている。

フライパンに蒸し皿を乗せ、その上に耐熱皿とクッキングペーパーをセット──蒸すのが素晴らしいのは、栄養価の高い状態を保てることに加えて、何種類も連続して作業できることにあると感じている。冷凍野菜だから、解凍時間も短い。

早速、明日から使いそうなものを次々蒸しては解凍し、軽く冷水に晒したところで、ほんのりと潮を振った。塩茹でしたのと似た結果になる。もちろん塩は、天然塩。

思えば、我が家で食卓塩をみた記憶がほとんどない。母は、油もオリーブオイルを多用していた。実年齢よりも若く見られることが多いのは、そうした母の配慮が影響しているとも考えられる。


──これで、小腹が空いたらすぐにゆで野菜をもぐもぐできる──


ついでに、いつもは炒め物に使うキャベツの外葉も蒸してみた。


──キャベツの芯も薄くスライスして蒸してみる──


なるほど、芯にはキャベツの味が凝縮していて、実に濃い味わいだ。しかしだいぶ苦味が強い。それもまた、近頃では遠のきつつある味覚として楽しむことにしよう──こちらも、軽く塩を振りタッパーに入れて冷蔵保存した。

週3回のトレーニングを課してから一ト月。身体は徐々に変わりつつある。もちろん、変化を始めているのは、身体だけに限ったことではない。

何度も自ら乱してしまった静かな暮らしを、改めて取り戻そうとしている。そのために、今、すべてを変えるのだ──これから生きる、50年のために。


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