主夫ロマンティック

独身中年男子の介護録──母が授けてくれたこと。そして、それからのこと。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【笑う門には福来たる──母の日2020】

2020年5月12日母が暮らす特別養護老人ホームは、例年、季節性インフルエンザの時季になると、館内での感染予防のため面会制限が行われる。今年はそれが、無期限で延長されている。当然の判断である。去年から、意識的に母との距離を保つようにしてき…

【卵ぬき手打ち生パスタ──料理が教えてくれたこと】

2020年5月10日2012年秋で──母の介護に直面して、これから食事をどう賄っていくかを考えたとき、自然と思ったことを憶えている。「ぼくが作ろう」それまで料理を習慣的には行ってはいなかった。けれどいつしか、衰えを見せ始めた母の傍で感じてい…

【それはまるで太陽のごとく】

2020年5月6日 「身体で覚えたものは不滅です!」そう思わず叫んでしまいそうな瞬間だった。30数年ぶりにやっても流れるように身体が動く様は、それはある種の戦慄に値する瞬間だった。ラジオ体操──実に偉大である。・初めてでもお手本を見ながら何の戸…

【サバイバルライフのための自前ロードマップ考──BURN or ALIVE】

2020年5月4日18時から日本政府による発表がある。そろそろ、今後どういう事態を想定していて、それらにどのように向き合っていくのか? いわゆる出口戦略的な展望を聞かせていただけることを願っている。完全収束または共存までの道のりには当然、いく…

【これからゆく道】

2020年5月3日「まっすぐ歩けるはずはない」山あり谷あり、さらに落とし穴あり──真当な教育も受けず、確かな後ろ盾もないまま、音楽、そして美術の道に進む選択をしたぼくが歩んできたのは、そんな道だ。──あれから30年も経つのか──もしかしたら、道さ…

【この恐れは何かに似ている】

2020年5月1日令和元日から1年が経った。こんな日常がやってくると予想さえできていなかったのは、日々の暮らしに追われていたせい──その事実を反省しながらも、計り知れない恐れに押しつぶされそうな今、改めて自らに言い聞かせている。「この危機に…