主夫ロマンティック

独身中年男子の介護録──母が授けてくれたこと

【いつもの笑顔】

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2017年12月6日

 

風邪の具合がだいぶ治まってきたと思ったら、今度は目に問題発生。痛みを伴う症状だったので、午前中にかかりつけの眼科へ向かった。

 

「点眼しながら1週間、左眼の視力を観察してください。もしも変化があったらすぐに再診を」

 

──と。

 

なかなかの症状らしい。

 

加えて、今年初めに治癒したはずの別の部位の傷も再発してしまい…この師走は、期せずして病院巡りになりそうだ。やれやれ(嘆息)

 

病院の隣には、母が住まう施設がある。

帰りに寄っていこうとするも、薬を受け取ったところで丁度時刻は正午になった。配膳や食事介助など、何かと気忙しい時間帯…自分も未だ不完全な体調ゆえ、家路を急ぐことにした。

 

思えばこの一年、母が自宅に不在となって、在宅介護の負担は減ったが、また違った意味での負荷がかかっていたように感じる。それを遮るようにして自ら浴びせつづけた逃避によるツケも含め、そのすべての影響が、いま、一気に身体に反応し始めているような気がしてならない。

 

すべての決定事項はぼくに委ねられることにかわりないうえ、時間が進んでいくごとに、難しい選択になっていく。その強度は、想像を遥かに超えて、経験することでしか味わえないのだと思い知らされることばかりだった。

 

未来にも過去にも生きることはできない。だから、今日、目の前にあるこの瞬間を大切にしたい──なんども何度も、この言葉を繰り返す──忘れないようにするために。

 

母を無事に送り出すそのときまで、いつもの母の笑顔が絶えませんように。

 

 

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