2022年12月5日仏壇ほか、母と過ごした記憶が棲む品品を手放したあと、即、家路に就く気にもなれず、ぼくはなかば意識的に帰路とは反対方向に車を走らせた。つい一昨日のことだった。母の命日に向かったのと同じ場所へまた身を寄せたくなったのだ。…
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