【自然から学ぶ──再び】
2020年3月26日
案の定、混乱時にかならず起きる「いつかみた様相」を呈してきている。
──他者の言動を批判する──
人が会うことを制限されているにも関わらずそれが目につくというのは、まさしく現代の象徴である。
今こそひとつになるときだというのに…。
もしもウィルスに意思があるのだとしたら、その命を脅かす猛威以上に、人類がいがみ合い自滅する道を歩ませようとしているに違いない──そんな妄想さえ浮かんでくる。
我が家の窓辺から見える隣家の桜は、今年も静かに、準備を整えつつある。
「満開のときを誰にも見届けてもらえなくても構わない」
そんな勇ましい姿勢を感じる。
──自分にできることをする──
ぼくのそばで佇む桜を見上げながら、そのことを問い続けていこう。
#主夫ロマンティック #介護 #介護者 #介護独身 #シーズン8 #kawaseromantic #母 #特養 #入居中 #川瀬浩介 #元介護者 #なけなしのポジティヴ