主夫ロマンティック

独身中年男子の介護録──母が授けてくれたこと

【喉、不調──治療開始】

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2018年11月20日

夏を迎える前から痛みを抱えていた喉──その状態のまま8月下旬の沖縄出張に向けて過酷なヴォーカル録音を続けていたツケが見事に回った。

無理な音域と裏声を多用した超ハイトーンなコーラスパートをひとり多重録音していたとき、喉がちぎれるほどの痛みを感じていたのだった。

現場に入れば、1週間、朝から晩まで場の雰囲気作りとスタッフ間の意見調整のため喋り通し…。もともと発声に負担がかかっているのか声がすぐに嗄れてしまいやすいため、喉への負荷はますます高まっていたように思う。

喉を休めても一向に痛みは収まる気配がないため、10月末、近場の病院で調べてもらったところ、問題は2箇所あると伝えられた。

ひとつは、扁桃腺の脇にイボ(浮腫)ができていること。もうひとつは、声帯ポリープ。特にイボの方は除去した方がいいとのことで、早速、別院を紹介された。

紹介先で診察を受けるまで、処方薬を投与し経過を観察するすることとなった。幸い、人と会わずに済む暮らしゆえ、発声は制限しても問題はない。完全沈黙の日を何度も体験して喉を休めながら、ステロイド吸入や漢方薬を含めた投与を続け、3週間後、紹介先の病院へ向かった。

伸びやかな空気と明るい雰囲気に包まれた心地よい病院だった。当日の秋晴れの空模様も手伝って、実に心地よい気分だった。

診断は、ポリープに関しては画像で診断する限り、小さくなっているのではないかとのことだった。このまま経過を観察しながら対応を考えていきたいが、恐らく投薬を続ければ治るだろうと伝えられる。浮腫は、取り除くのであれば、この場で取ることもできるとのこと。即座に同意書にサインして、レーザーメスによる処置でおよそ3分ほどの間に切除が完了した。えづくタイプだと全身麻酔で入院手術になると初診の病院で伝えられていたので、こちらも何より早く処置できてよかった。

3週間後、再診の予約をいただいた。傷の具合と切除部の生体検査の結果を伺う。初見では問題ないものだと思うが念のためとのこと。

いずれにせよ、この伸びやかな空気を味わうためだけでもここに通う価値はありそうだ。病院通いが楽しみになるなんて、ぼくも随分と変わったものである。


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