主夫ロマンティック

独身中年男子の介護録──母が授けてくれたこと

【シャットダウン】

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2018年8月30日

起き上がれない。

いや、「起き上がりたくない」と表現するのが正確かもしれない。


──完全なる活動停止──


出張による極度の疲労と母の受診付添いによる気づかれのダブルパンチを喰らった。今できる限りの栄養を摂取してひたすらに眠ったお陰で疲れのピークは過ぎたようだが、未だに動く気力が湧かない。もちろん外出なんて考えられない。こうして指先をちまちまとタップするくらいが限界だ。脳も想いを綴ること意外には上手く働かない。

緩やかな陽が射し込む寝室の天井を仰ぎ見る──いつか今の母のように身体が不自由になったとき、どこかの天井を仰ぎ見て何を想うのか?

遣り残したことを悔やむのか?
それとも、この母との6年に渡る日々を想い出すのか?
または、満たされた過ぎし日を誇らしく振り返るのか?

そんな優雅な時間は、そのときが訪れたらたっぷり味わったらいい。

それまで、今を全力で生きよう。そのためにも、この疲れを一刻も早く取り除くことに専心したい。


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