【白湯──朝の習慣】
2017年7月7日
だいぶ前から朝に白湯を飲んでいる。
適温にするのに沸騰させたお湯に水を差していたのだけれど、最近それではあまりに色気がないと思って、ガラスの急須〜磁器のコップ〜マグカップの順で移し変えて温度調整をしている。
今日初めて温度を測ってみたところ68℃だった
──ぼくにはちょうどいい温度──
これも母がよく言っていたのだけれど、沸騰させたお湯のままでお茶を淹れて差し出すひとがいるとよく憂いていた。ファストなサービスだと、たまに火傷するかと思うほどの紅茶が出てきたりするから、その都度、母の言葉を思い出す。
今ではオフィスでお茶を淹れて差し上げることなんてないのだろうし(問題にされるに違いない)、親から伝え聞かなかったことを知る機会も減りつつあるような気がする。
たわいもないことをたくさん話してくれた母には、いま改めてとても感謝している。
それにしても…どんな話題もぼくはよく憶えているものだな、と、我ながら呆れて苦笑を浮かべてしまう。
ぼくの記憶構造はどうなっているのだろう?(苦笑)
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