2022年7月17日先立った婚約者を悼むための場所がある──そこに今夜もやはり向かうことにした。いつものようにひとりで向かう予定だったが、偶然、というよりむしろ、予め決められていたのではないかと思うほど自然に、その場に友人が合流してくれた…
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