2017年3月16日 久しぶりに母を見舞った──。このところ話題もなく、顔を合わせても母はぼくが持参した新聞に目を通し、ぼくは弁当を突くだけになっていたから、見舞うこと自体が苦痛だった。得体の知れない疲れにしばらく支配されていたのは、そのせい…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。