主夫ロマンティック

独身中年男子の介護録──母が授けてくれたこと

【朝から煮込んだ大根】

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2018年12月19日

昼夜逆転状態がひどいことになっている。

あまりに仕事に集中し過ぎて、完全に体内時計が狂ってしまった。最近は夜に目覚めて午後にねむる──そんな周期に陥っている。

それを改めようと少しずつ調整を重ね、今日は早朝に起き出して、昨日の夜から下ごしらえしておいた大根を煮た。

下茹ではもちろん、出汁を取る準備も終えてあったので、仕事はスムースに進んだ。出汁を取り終えた昆布も細く刻んでそのまま鍋に戻し、大根を煮ながら煮干しの出汁も追加で用意して鍋に加えた。既成品の白だし、あご出汁、わずかな調味料を加えて、完成。よく味がしみるように一度冷ましてから頂こうと思い、午後、仕事の打合せに出掛けた。

打合せのあと、父の墓参りを済ませて、仕事道具の調達を追えてきたくしたのは、夕方6時目前の、5時55分──いつからだろう。こうしたゾロ目の数字をよく目撃するようになった。なにかの前兆だろうか?

帰路はだいぶ腹ペコだったのだが、家に着くと疲れが急に回り出し食欲さえ失った。やはり寝不足が原因だろうか? こういう暮らしこそ、改めるべきだと痛感しながらも、未だ苦戦している。

こんなときこそ、暖かくて身体に優しいものを摂りたい。


──大根を用意しておいてよかった──


しっかり出汁をとって作ったことも功を奏した。その美味しさ、旨さがとても身に心に染み渡った。


──美味しい食事がある──


それは、当たり前ではないのだ。誰かがそれを叶えるために必死に守ってくれていたことを改めて想い、母の永年の献身に深く深く感謝した。


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