主夫ロマンティック

独身中年男子=川瀬浩介の介護録──母が授けてくれたこと

【これも求めていた在り方】

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2018年10月18日

 

今日は確か、誰かの誕生日だった気がするのだが、正確には思い出せない。顔も名前も浮かんでいる。遠い昔の友人のそれだった。

 

母の見舞いに向かったあと、病院の最寄駅から結構離れた街に位置するターミナル駅まででた。このところ文字を書くのが楽しくて、新しい万年筆を探しに出掛けたのである。夢中になって探していたせいだろう。帰ってくるとすっかり夕食の時間を過ぎていた。空腹になり過ぎないように途中でナッツを頬張ったおかげか、いきなり食料にむさぼりつくようなことなく、作り置いたものをざく切りの山盛りキャベツの上に乗せて、サラダにした。下準備を済ませて保存していた豚汁にも味噌を合わせていただく──。

 

 

──嗚呼──

 

 

最近の暮らしぶりは、求めていた在り方のひとつだ。全てが満たされているわけでは無論ないが、未だいくつか叶わないことがそばにあった方がいいということなのかもしれない。

 

明日から、今季2度目にして最後の珠洲行き。今年の出張はこれで終わり。いつになく、あちこち出掛けていった気がする。いつか遠い未来に一息ついて今年を振り返ったとき、とても大切な一年だったと思い返すことになりそうな、そんな予感がしている。

 

 

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