主夫ロマンティック

独身中年男子=川瀬浩介の介護録──母が授けてくれたこと

【心身を育む】

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2018年10月16日

心が思考によって育まれるのならば、身体は食が頼りだ。

今夜も仕事の合間に、作り置きを始めた。最近はブロッコリーを生で食べるようにしている。茹でると栄養が損なわれるし蒸すのも手間だからだ。そして、生で食すとよくわかるのが、その本当の味わいである。


「もしかして今、ブロッコリーは旬か?」


外国産より1割程度高い金額を払って買い求めた北海道産のブロッコリーは、調べてみると、まさに今が旬らしい。芯の部分も厚めに皮を切り落として水々しい中心部を頬張ると、あまりの美味しさに目が醒める──こうしたエネルギーが心をも育んでくれるに違いない──心と身体が満たされてこそ、培ってきた技が発揮できるというものだ。

ひじきや蒸した鶏胸肉などの定番に加えて、今日は再び、さつま芋をオーブンで焼いた。見事な焼き色と香ばしい香り、そして絶妙に決まった塩胡椒加減が相乗効果を成して、目から鼻から奥歯から舌から、脳を心地よく刺激してくれる。

続いて、急に思いついて豚汁を作ってみたくなった。先ごろ手に入れた新しい包丁研ぎ器のお陰で抜群の切れ味を発揮し始めた愛刀を手に大根をイチョウ切りにすると、あまりに滑らかな包丁の滑りように思わず嘆息した。ブロック肉もこの包丁で難なく薄切りにして、各具材を鍋に投入。蒸し鶏を作るのに仕込んだ煮干しを混ぜた出汁を隠し味に使い、火が通るまで煮込む。鰹や昆布、鶏の出汁も合わせて、ここで終了。作り置くため、味噌は食す直前に入れる。

明日は珍しく、外部スタジオで作業がある。帰宅したら玄米を炊いて、じっくりおかずを味わおう。


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