主夫ロマンティック

独身中年男子の介護録──母が授けてくれたこと

【なまけものちゃん】

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2018年3月1日

気忙しくなってきている──。

こんなときでも満たされた食事を、と、作り置きをせっせとしてきたのに、生来のなまけ癖が始まると、もう手に負えない。

あんなに食材を買い込んだのに、未だ調理をする気配がない。


──昨日のシュウマイ失敗が尾を引いているんだ──


と、都合もいい言い訳をすぐに見繕ってしまう質こそ、なまけものちゃんたる所以だ。

でも、「こんなときのために」と、すぐに食べられる出来合いの惣菜もしっかり手配していたりする。怠けているのか用意周到なんだか、もはやよくわからない。

今日の遅めの午後は、骨まで食べられる「いわしのトロ炊」。常備している十六穀米入り玄米と、コンソメ出汁に乾燥わかめとおぼろ昆布を入れて湯でといただけの即席スープという組合せ。

いわしやサンマのとろ煮を自分でも作ってみようと思ってコスト計算したところ、買った方が圧倒的に安いことが判明。最近は、真空パック入りの品も増えてきて、売場を眺めていると、実に多様なバリエーションがあるから、色々と品定めして味わっている。

けれど、いつまでも出来合いには頼りたくない。


──母のレシピを引き継ぐことができた幸運を忘れないために──


もうすぐまた、母の一時帰宅がある。2泊3日の中日、夕食までデイサービスにお願いすることになっていたけど、やはり、一緒に家で食事を摂ることにしたい。

もしかすると、最後の晩餐になるかもしれないから。


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