主夫ロマンティック

独身中年男子の介護録──母が授けてくれたこと

【近すぎて見えなくなっていたこと】

https://www.instagram.com/p/BcwoMx4DPsU/

2017年12月16日

 

インフルエンザ改善のための吸引薬を摂取してわずか3時間、もう薬が効いたのか、身体はだいぶ楽になってきた。

 

ならば元気なうちに、と、向こう2〜3日分の食事を作りおくことに──。

 

この冬は、大根とキャベツ鍋をよく食べている。母がよく作っていた俵こんにゃくも、鍋に入れている。

 

「〇〇の砂下ろしって昔から言ってな、男性にはいいらしいで」

 

差し出してくれる度に、母は嬉しそうに口にしていた。

 

本当に、本当にたくさん、母との食事にまつわる記憶がある。

 

 

──コトコト、コトコト──

 

 

鍋が煮えたつ音に耳を傾けながら想う。

 

当たり前すぎて忘れがちになっていたけれど、それはとても幸せなことだったと、今夜、改めて痛感している。

 

 

#主夫ロマンティック #介護 #介護者 #在宅介護 #介護独身 #シーズン6 #kawaseromantic #介護者卒業間近 #母 #老人保健施設 #入所中 #特養 #入所準備 #男の料理 #料理男子 #料理中年 #作り置き #インフルエンザ #陽性 #食の記憶