主夫ロマンティック

独身中年男子の介護録──母が授けてくれたこと

【安心な場所】

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2017年6月3日

 

「えっ? 節約? ナニソレ? 甘いの? 塩っぱいの? そもそも食べられるの?」

 

──そんなひとり芝居を脳内上演。誰に咎められることもない前言を鮮やかに撤回して、しっかり食べることを選択。

 

「いざというとき、お腹が空いていたら何もできん」

 

正確にはもっと具体的な表現たが、母はいつもそうして「ほれ、お食べ」と、ぼくに山のようなおかずを拵えてくれた。

 

お陰で肥満児街道まっしぐら。小学4年生以降は、自分のこの「割れた腹筋」を目視することができないままになった

 

──それでも、食卓にはどんな日にも必ず「安心」があると教えてくれたことは、何よりの宝だ。

 

どんなに嫌なことがあっても、これから苦行が待っていようと、食卓だけは安心していられる(だから食事の席で仕事の話をするのは苦手のだろう)

 

──その「安心」を守り通してくれた母は、やはり偉大だ──

 

何も言わず、美味しい料理を差し出してくれる

 

──これも「みまもる」ことのひとつの在り方──

 

まさに今、もしものことがあって腹ぺこが理由で飛んで行けなかったら、それこそ親不孝というもの

 

「あんた、アホやなぁ」

 

そういって高いところから微笑む母の顔が思い浮かぶ。

 

今日は、茄子の煮浸し・鯖の味噌煮・レッドカレー・鶏もも肉のケチャップ煮を2時間半かけて仕上げる。このところ粉ばかりだったしね。

 

──しかし…嗚呼、股関節が痛い(苦笑)

 

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