主夫ロマンティック

独身中年男子の介護録──母が授けてくれたこと

料理中年

【この風のわけなどいらない】

2017年7月14日 I've just made a decision. まだ梅雨の明けきらない東京のある日の早朝、ぼくは遂に決断した。 ようやく陽が昇りかけた頃、一晩かけて淹れた水出しコーヒーで一服しようと台所に上がって、この5年、見つめ続けた西向きの小窓の前に立…

【野菜たっぷりペペロンチーノ】

2017年7月13日 朝、創作に勤しむには耐え難い暑さを感じて料理をすることにした。コンロ周りは何れにせよ暑いから、汗をかいて拭ってから妄想の時間に移りたい。 小松菜とキャベツ、しめじを炒めてペペロンチーノを作った。暑さでぼんやりしていたの…

【冷麦にモヤシとニラの野菜炒め】

2017年7月12日 今日の東京の暑さは尋常じゃなかった気がする。 始終室内にいたけれど、干した布団を裏返しにいく度、危険を感じた。暑すぎたのか、蚊さえどこかに退避していたようだ。 この時季活動量の減る動物園の何かのようにグッタリしていた身体…

【有閑ムッシュ──おひとり様の恍惚と憂い】

2017年7月11日 作り置きさえしておけば、朝から旅館にいるかのような気分が味わえる──。 しかし…いいのか? こんなおひとり様の毎日で(遠い目) #主夫ロマンティック #介護 #介護者 #在宅介護 #介護独身 #シーズン5 #kawaseromantic #介護者卒業間近…

【愛・鶏胸肉──蒸し鶏】

2017年7月8日 鶏胸肉への愛が止まらない(嗚呼) #主夫ロマンティック #介護 #介護者 #在宅介護 #介護独身 #シーズン5 #kawaseromantic #介護者卒業間近 #母 #老人保健施設 #入所中 #男の料理 #料理男子 #料理中年 #鶏胸肉 #蒸し鶏

【ターザンスタイル主夫ロマンティック】

2017年7月8日 今日は午後から「ターザンスタイル」で主夫ロマンティックに変身──。 このところはずっと同じメニューを作り置いている感じがするが、これがなかなか飽きないので特に気にせず継続している ──ひじき・レッドカレー・もやしとニラの野菜炒…

【自家製麺つゆとひやむぎ】

2017年7月8日 今朝の遅めの朝食は、ひやむぎ。 じゃこ天や野菜揚げは、母が使っていた器に盛ってみることに。とても重みがあって、なんだかそれだけでとても贅沢な気がした。 #主夫ロマンティック #介護 #介護者 #在宅介護 #介護独身 #シーズン5 #kawa…

【台湾・九份の龍珠茶】

2017年7月8日 気温35度を乗り越えるために──。 台湾・九份の龍珠茶をアイスでいただく朝。 #台湾茶 #台湾 #九份 #taiwan

【白湯──朝の習慣】

2017年7月7日 だいぶ前から朝に白湯を飲んでいる。 適温にするのに沸騰させたお湯に水を差していたのだけれど、最近それではあまりに色気がないと思って、ガラスの急須〜磁器のコップ〜マグカップの順で移し変えて温度調整をしている。 今日初めて温度…

【小松菜のペペロンチーノ】

2017年7月7日 お手ごろ価格で出ていた小松菜を仕入れたので、今朝は小松菜のペペロンチーノをいただくことにした。 作り置いている鶏胸肉の蒸し鶏を拵えるときに出来るたくさんのスープを冷凍保存しているため、それを利用すると旨みも自然に近い仕上…

【いつまでも忘れないでいよう】

2017年7月1日 換気扇のフィルター交換──。 半年に一度、この作業をするたび、あの日のことを強く思い出す。 それまで聴いたことがなかった、まさに巨大な物音が家中に鳴り響き、昼過ぎまで眠っていたぼくを瞬時に叩き起こした。 音を扱う身として、ど…

【ずっとそばにいる】

2017年6月29日 完成したばかりの「独り千羽鶴ウォール」を肴に、今夜はそうめんをいただく。 母が集めていた昭和レトロなガラス食器に、このところ気に入ってよく食べているさつま揚げと野菜揚げ、じゃこ天とあじ天を盛り、みょうがや大葉など薬味も…

【冷えた麦茶を飲むたび想い出す】

2017年6月28日 後片付けを終えて、麦茶で一服──。 特に夏場は旨い麦茶。この季節、麦茶を飲むと否応無しに想い出す ──練習中は水を飲んではいけなかった時代の運動部の日々を── 100本ノックを受けてヨシがでたところで上がらせてもらえ、一杯だけ飲ま…

【土鍋で味噌ダレ蒸し鶏】

2017年6月27日 夕食を摂りつつ、その傍では、土鍋に放り込むだけの蒸し鶏を拵えていた。 食後に仕上がりを確認するも、タレを作る気力がもうない、と諦めかけたところで、食後の皿に余っていた鯖の味噌煮にタレを転用してみることに。 土鍋いっぱいに…

【雨ふりは危険がいっぱい──松葉杖生活、継続中】

2017年6月27日 早朝、小雨のなかリサイクルゴミを出しに向かうと、マンホールのうえにうっかり松葉杖を着いてしまって、あわや転倒しかけた。 不自由な身でもとっさに反応できるものだと感心しつつも無理な力が掛かったせいか、またも痛みを強いられ…

【早朝主夫ロマンティック】

2017年6月25日 松葉杖での電車移動が相当堪えたのか、深夜に朝まで作業をするつもりが居間のソファーですっかり寝落ちしてしまった。 早朝に目覚めると、ソファーのクッションが身体に優しかったのかそれとも荒療治が効いたのか、股関節の痛みもだい…

【昼夜逆転仕事人】

2017年6月21日 今に始まったことではないけれど──。 このところ超夜型になっている理由はここにもある。 松葉杖を突いて身体の自由が効かないため、夜遅い時間から行動した方がストレスなく過ごせる。 高架下の駐輪場も昼間とは打って変わって閑散と…

【ひじきごはんのレッドカレー】

2017年6月21日 今夜も作り置いたレッドカレーをひとりいただく──。 少しでもバリエーションを、と、ごはんにやはり作り置いていたひじきを混ぜてみた ──これもまた売れそうな味── だがしかし、今日もひとまず自分を肥やすためだけに食すのである。 ──…

【初めての自家製甘酒】

2017年6月20日 深夜、自家製甘酒を仕込んでみる──。 一定温度で保温できる機器がないため、土鍋に米とお湯、麹を入れて放置。 さて美味しくできるかな? 昼過ぎ、自家製甘酒、完成! ──これはイケナイものを作ってしまった気がする── 土鍋に放り込ん…

【大切なこと】

2017年5月30日 もしも母が料理に興味がなかったら?── ぼくはこんなにもふくよかな身体にならなかったかもしれない。 そしてこの体型からくる妙な自意識に悩まされた今でいう「こじらせた」青春期を過ごすこともなかったかもしれない。 口に入れるも…

【その選択が許された日】

2017年5月2日 その選択が許された日──。 今日も早起きして、連休中のおかずを作りおく。 母の次の受入先が決まった翌朝に、まるで走馬灯のように記憶を呼び覚ましてくれる思わせぶりな音楽を聴きながら調理をしていたものだから、この4年と半年ほどの…

【さよなら炊飯器】

2017年4月26日 ぼくが台所を引き継いでから使わなくなった炊飯器。知人のもとへ旅立つ予定が浮上したので、動作確認をした。 できる限り汚れを落とし綺麗に身支度をして、スイッチON。炊飯器で米を炊いたのは、実に4年半振りだった。 つけ置き時間を…

【包丁1本40年】

2017年4月25日 料理を終えて、切れ味の衰えた包丁を研ぐ──。 親指の爪の上で滑らせ刃のばりを取り除いたことを確認してからバナナを切り落としてみると、実にいい切れ味。断面も美しく、舌のうでの感触も全く違う素晴らしさを体感したが、やや切れす…

【自分のためなら料理は作らん】

2017年4月25日 このところ睡眠時間は少ないのに、目覚めが実に快調だ。 眠りの浅い周期にタイミング良く起きるからに違いない。ながらく活用している睡眠の質をモニタリングするアプリの集計データがそれを物語っている。 せっかく早起きしたから、ま…

【冷蔵庫の品書き】

2017年4月6日母の不在が続くなか、作り置きおかずの品書は必要ないのだけれど…この習慣は続けていきたい。 #主夫ロマンティック #介護 #介護者 #在宅介護 #介護独身 #シーズン5 #男の料理 #料理男子 #料理中年 #介護者卒業間近 #品書 #冷蔵庫 #ホワイ…

【幸運】

2017年3月16日 久しぶりに母を見舞った──。このところ話題もなく、顔を合わせても母はぼくが持参した新聞に目を通し、ぼくは弁当を突くだけになっていたから、見舞うこと自体が苦痛だった。得体の知れない疲れにしばらく支配されていたのは、そのせい…

【バジルパスタ】

2016年4月20日 いただいたジェノベーゼ バジルペーストを使って、BankART Cafeの名物になりつつあるバジル・パスタを再現してみた ──旨い── パスタ好きの母だけに、今夜の夕食は残さずぜんぶ食べきれた。 これはもしかすると、ミキサーを手に入れてオ…